東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会の行政視察に行ってまいりました!
今回、東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会として、長野オリンピック大会及び選手村の運営や跡地利用について視察してまいりました。まず、長野市オリンピック記念アリーナでありますエムウェーブに訪れました。エムウェーブは、世界最大級の木造つり屋根構造となっており、木材の温かいぬくもりが感じられる空間をつくりだしています。スピードリンクは、一周400mの国際スケート連盟公認リンクで、10月~3月に利用することができます。
ご担当の方より、施設概要、施設管理経費、利用状況などご説明を受けました。施設では、冬期のスケートを中心に、展示会やセミナー、コンサートなど様々な活用により、8割の稼働状況とのことであります。
次に、選手村の跡地活用について、今井ニュータウンを視察させて頂きました。今井ニュータウンは、選手村の跡地として整備されました。環境や福祉をコンセプトとして、職員宿舎、市営住宅、社宅、分譲など様々な住宅地として活用されておりました。本区における大きな課題の1つに、晴海の選手村の跡地活用が大変重要となっております。
今回の視察を通して、中央区の未来に資する選手村の跡地活用となるようさらに推進してまいります。