まちとしょテラソ(小布施町立図書館)を視察してまいりました!

2011年「Library of the Year」を受賞し、以前から、書籍等を読んで是非一度訪れたいと思っていた図書館です。館内に入りますと、天井が高く、内装が木質化されており、ぬくもりを感じる様な空間です。館長さんに伺いますと、館内は宇宙をイメージして設計されたとのことで、星となる照明など様々な工夫が施されておりました。建築としても魅力があり、旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」にも選ばれております。

2009年にオープンする前は、役場庁舎の3階にあったため、利用しづらいなどの声が寄せられ、平成3年から移転計画が検討されてきました。その間、特に住民との意見交換の場を大切にしながら、進めてきたとのことであります。町民の方々の声を設計のコンセプトに反映する等協議の成果が随所に表れておりました。館長さんの席もエントランスのすぐわきにあるというのもその一つでした。

コンセプトは、「学びの場」「子育ての場」「交流の場」「情報発信の場」の4つを柱として、「交流と創造を楽しむ、文化の拠点」と位置付けております。管内では、ワンフロアで設計され壁がない状態となっており、子どもたちが真剣に本を読んでいる姿が印象的でした。図書館の主な活動としては、ワークショップの開催、企画展示「テラソ選書百選」コーナーの常設、まちじゅう図書館、講演会、創作童話の公募など様々な取り組みを行っておりました。中でも、「まちじゅう図書館」では、本と人との出会いを創出し面白い取り組みです。現在、カフェや銀行など様々な店舗の協力により、17か所において本を置いて頂き、街中で本との交流が図られております。

こうした取り組みにより、来館者数も当初以前の3倍を目標としておりましたが、現在では6倍を超える方々に利用されているとのことであります。お忙しい中、視察を受けて頂き館長さんはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。本区においても、区の特徴を活かしながら一層の図書館事業の充実に向け推進してまいります。

 

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