環境に配慮した舗装技術である遮熱性舗装を視察!
中央区では、ヒートアイランド現象の緩和策として遮熱性舗装を導入し、環境に配慮した道路整備を進めております。そこで、本日遮熱性舗装の効果を示す路面温度表示版を視察してまいりました。気温が31.9℃、一般のアスファルト舗装が47.1℃、遮熱性舗装が42.5℃となっております。暑い日が続きますと、最大で約10℃の低減効果があると言われております。同じアスファルト舗装を整備するのであれば、少しでも環境に配慮した舗装技術を取り入れていく事が重要であると考え、推進してまいりました。 他にも、低騒音舗装や透水性舗装などもあります。これまでも、保水性舗装も調査してきましたが、今後もさらに環境に配慮した舗装技術の導入について調査研究してまいります。 ※ご参考(遮熱性舗装他について) http://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/dorokyoryo/kannkyouniyasasiihosou.html