隅田川防潮堤の防災力を強化!
東京都は、平成31年から隅田川(中央大橋下流)右岸の防潮堤耐震補強工事を予定しております。そこで、工事の内容など現地にて中央区の担当の方々から説明を受けました。主な耐震対策は、鉄筋の追加等により補強を行う防潮堤補強工事と液状化対策として地盤改良工事が行われます。防潮堤の工事により、大規模な地震が発生した場合においても防潮堤の機能が保持され、浸水被害を防ぐことが目的です。工期は、1年3カ月を予定し、その間テラスの利用ができない状況となります。今後とも、防災力の強化に取り組んでまいります。