マンションのひと部屋を活用した介護サービスを視察
先日、神奈川県藤沢市の小規模多機能ホーム「ぐるんとびー駒寄」を視察させて頂きました。
ここでは、全国初の取り組みであるURの賃貸マンションの居住スペースを活用して小規模多機能型居宅介護事業を行っております。
小規模多機能型居宅介護とは、利用者の選択に応じて施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組み合わせ、日常生活の支援や機能訓練を行うサービスです。
施設内は、温かい雰囲気で高齢者だけではなく子どもたちも訪れており、多くの方々が集う地域の拠点を目指しておりました。
中央区は、約90%がマンション居住者であり、今後も区民福祉の向上につながる施策をさらに調査研究してまいります。
また、中央区及び東京都では、BRTの運行開始の準備を進めておりますが、藤沢市では、既にBRTが導入されておりました。

