中央区防災講演会に参加
昨日、銀座ブロッサムにおいて明治大学研究推進員・首都大学東京 名誉教授の中林 一樹氏の講師で「都心に住み働く人々と企業の防災」をテーマに防災講演会が開催されました。
内容は、6つの視点からお話がありました。 1. 荒ぶる自然と社会が脆弱化する21世紀 2. 都心南部直下地震と中央区 3. 東日本大震災・津波被災者の「復興」とは 4. 生き抜き、生活を継続する防災:LCP ―耐震化で家族を守れば、関連死もなくせるー 5. 生き残り、事業を継続する防災:BCP ―被災者の命と仕事を守る災害時ホワイト企業― 6. これからの防災の基本方向 ―自助が共助を可能とし、公助を有効にするー
被害を減らし命を守るのは自分しかいないとのお話を伺い、あらためて日頃の中で自助を強化しながら「共助」を可能とし、災害に強いまちづくりを進めていくことが大切であると再認識致しました。
今後とも、防災減災対策を推進してまいります。